獨協医科大学 リウマチ・膠原病内科では積極的な最新治療の導入(生物学的製剤、抗リウマチ薬、免疫抑制剤)による関節リウマチ・膠原病治療を行っております。 また、関節リウマチの治療はリウマチセンターとして、整形外科、リハビリテーション科と協力しながら診療を行います。

教授あいさつ

主任教授  倉沢 和宏

ご挨拶

獨協医科大学リウマチ・膠原病内科は、8番目の内科学講座として、2016年4月に開講した新しい教室です。

リウマチ・膠原病は全身の炎症疾患で多数の臓器を障害し、多彩な臨床像を呈します。その治療の目標は患者が生涯にわたり普通の人たちと同様な生活を送れるようにすることです。そのためには、多彩な症状を示す患者の病態を理解し、患者の求めるものを知り、最新の知識・情報、種々の専門家の意見を得て多くの視点から総合的に治療を検討し、さらに患者と協力して疾患に立ち向かうことが大切と考えます。私たちは患者が幸せになれるような診療を提供し、同時にそのような診療のできる自ら考え行動ができるスタッフを育成します。さらに将来のリウマチ・膠原病を含む医学の発展に貢献します。このようなな活動の場としての教室を目指しています。

多くの視点を取り入れた診療

私たちは最新かつ他の専門家・職種と協力した多くの視点からの意見を総合した診療を提供し患者ともに疾患に立ち向かいます。リウマチ・膠原病の専門医は不足しており、膠原病の拠点として活動するとともに、地域医療機関と連携し、患者の利便を図ります。特に関節リウマチは、リウマチセンター、栃木リウマチコミュニティーと協力し、診療にあたっております。当科の得意分野である難治病態を持つ膠原病(特に呼吸器)の管理・治療を発展させるとともに新たな得意分野の開拓を目指します。

一般内科診療能力を持ったリウマチ・膠原病専門医の育成

他のスタッフ、専門家などと連携がとれ、一般内科としての十分な臨床能力を持ち、かつ病態を考えたリウマチ・膠原病の診療のできる医師を育成します。その上に、個人の希望によったキャリア形成(subspecialty, 開業/勤務、研究・留学など)をおこないます。女性医師も多く、研修・キャリア形成にあたっては柔軟に対応していきます。

わくわくする研究

臨床現場での疑問点の解決するのが研究です。それによりbreakthroughが得られ患者の幸せに結びつきます。研究で最も大切なことは疑問の発見です。それは考える臨床現場から得られます。その疑問を症例の積み重ね等で解決するものが臨床研究です。また、疑問を基礎的な研究で解決し臨床に戻すなどのtranslational researchも重要です。現在は専門化が進んでおり、各専門家(基礎を含む)・複数の教室。施設などとの連携・協力が必須です。現在、私たちも、臨床研究のみならず、基礎と連携した研究もできる体制ができつつあります。

なお、研究は、基本的に個人の動機でおこなうもので、苦行ではなく、新しいものを見つけた「わくわく感」を味わう機会と考えており、本教室はそれの提供を目指します。

最後に

多様な症状・病態を持つ患者の幸せをめざし、多くの視点から意見を総合した診療をおこないます。また、将来の患者の幸せのために研究活動をおこないます。しかし、これらは余裕のない苦しい状態では実現できません。私たちは教室を多様な興味・希望を持ったスタッフが、その能力を最大限に発揮でき、自由度の高く楽しい仕事のできる活動性のある場として作り上げようと努力しています。すなわち、本教室の目指すものは「患者の幸せ」「スタッフの幸せ」「多様性のある活動・人材」「医学・診療の進歩への貢献」です。

当科では、研修医を募集しています。まだ、出来立ての教室です。興味のある人、まだ着色されていないキャンパスに自分の色を付けたい人はぜひご連絡下さい。

TEL 0282-87-2506 受付時間 9:00 - 17:00 (土・日・祝日除く) 0282-87-2496(医局)

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